Xserverの同時アクセス数
プランはスタンダード(X10)
機能 | スタンダード | プレミアム | ビジネス | |
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月額費用(税込) | 990円 | 1,980円 | 3,960円 | |
初期費用(税込) | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | |
無料お試し期間 | ○ | ○ | ○ | |
ディスクスペース(NVMe SSD) | 300GB | 400GB | 500GB |
エックスサーバーのプランはスタンダード・プレミアム・ビジネスの3種類になります。
私が契約しているのは、スタンダードプランです。
数十万PVを超えるような、本格的なメディア運営をしても十分な性能を発揮してくれます。
ページ表示速度や同時アクセス耐性に優れているので、サーバー管理に一切気を使うことなく、記事執筆に時間を割くことができます。
プランは改定されることが多いので、最新の情報を公式HPでチェックしてみてください。
■エックスサーバー
⇒https://www.Xserver.ne.jp/
スタンダード(旧X10)プラン詳細スペック
ディスク容量 | 300GB |
転送量(1日) | 900GB/日 |
メモリ | 8GB |
CPU | 6コア |
月額料金 | 990円〜 |
スタンダード(旧X10)でもかなりの高性能です。
ディスク容量300GBについてですが、私が別で6年間運営して1000記事以上ストックがあるメディアでもやっと30GB程度です。
ですので、個人レベルだと10年ぐらい使い続けてもまだ余るぐらいの容量です。
データ転送量についても、一般的なWebページのファイルサイズは1ページあたり「1.0MB ~ 3.0MB」くらいと言われています。
動画や画像を多用する場合、データ転送量は大切な選定基準の一つです。
仮に、月間10万PVのホームページを作る場合を考えてみましょう。
かなりざっくりとしていますが、ひと月を30日だとして、1日あたりの必要転送量は10GB程度です。
スタンダードプランの900GB/日というのは途方もない数値ということがわかります。
※さらに現在では、データ転送量上限は撤廃されて、無制限となりました。転送量については気にする必要はほとんどありません。
このたび『エックスサーバー』では、
大量アクセスへの耐性強化、ネットワーク通信の高速化のため、
データセンターのバックボーンネットワークを増強し、
これにあわせて1日あたりの転送量の上限を《無制限化》いたします。
Xserverの同時アクセス数耐性
同時アクセス100-300人
ブログがバズって数百人の同時アクセスがあるような時も、これまで一度もエラーが起こっていません。安定性が非常に高く信頼できるサービスです。
これまで、多くのレンタルサーバーを借りてきましたが、中にはアクセス集中時に落ちてしまうレンタルサーバーもありました。
エックスサーバーは、月額1000円前後のレンタルサーバーに分類されますが、1000円前後のサーバーは安定している印象です。
一方で、月額500円前後のレンタルサーバーでは、数百人がアクセスすると503エラーを吐いて、ページが表示されなくなることがあります。
コストを重視するか、安定性を重視するかで選び分けをすると良いでしょう。
同時アクセス数500人
同時アクセス数が500人前後でも、安定した表示を実現してくれました。
さすがにこのレベルの同時アクセスは、6年運営しているメディアでも、数回しか体験していませんが、エックスサーバーの性能の高さを実感することができました。
同時アクセス数1000人
検証結果や調査結果によると、1000ユーザーぐらいで不安定になってくるようです。残念ながら、1000人越えの同時アクセスを経験したときは、別サーバーでしたので検証はできていません。
ただ、1000ユーザーの同時アクセスは、SNSなどでバズらない限りは滅多に起こりえない数字なので、気にしないでも大丈夫です。
Xserverは同時アクセスにめっぽう強い
先述しましたが、エックスサーバーは、月間40万PVのメディア運営をしっかり支えてくれる屋台骨として、機能してくれています。
本気のメディア運営を支えてくれるサーバーと言えるでしょう。
期間限定のキャンペーンで安く始めることができる場合がありますので、キャンペーン内容や期間を確認しましょう。
■エックスサーバー
⇒https://www.Xserver.ne.jp/
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実際にエックスサーバーを契約した所感をベースに執筆していますので、レンタルサーバー選びの一助になれば幸いです。