ServersMan@VPSとは
格安系VPSサービスのServersMan@VPS。初期費用0円、最安のPetitプランはなんと月額385円からという破格の金額で利用可能です。
とにかく安いVPSサービスをお探しの場合にマッチします。
各プランの詳細は以下。
Petitプラン | Entryプラン | Standardプラン | Proプラン | |
契約事務手数料 | 0円 | |||
月額 | 385円 | 513円 | 1,027円 | 2,074円 |
メモリ | 256MB | 1GB | 2GB | 4GB |
ディスク容量 | 5GB | 50GB | 100GB | 200GB |
root権限の付与
安価ですが、root権限が付与されるVPSサービスです。
仮想専用サーバー(VPS)は一般的な「共用サーバー」と比べて、root権限(管理者権限)が付与される。というメリットがあります。
root権限を使えることで、自分に必要なソフトウェアを自由にインストールしたり、ソフトウェアの開発環境を自分の好きなバージョンに変えたりすることが可能です。
以前は、root権限付きといえば、高価な専用サーバーを選ぶ必要がありましたが、現在では比較的安価なVPS(仮想専用サーバー)でも、root権限付きで利用できるようになりました。
WordPress環境の構築が可能
CentOS 7 + Apache + Perlの環境でブログ用のテンプレートが用意されており、WordPressの構築も簡単に実施することができます。
プラン変更が可能
ServersMan@VPSでは、契約後でもプラン変更が可能です。利用状況や予算次第で柔軟に対応することができます。
上位プランへの移行時はデータ引継も可能です。
※「Petit プラン」から他のプランへの変更はできません。また、「Entry プラン」、「Standard プラン」、「Pro プラン」をご契約の場合、「Petit プラン」へのダウングレードはできません。
固定IPアドレスが利用できる
IPv4・IPv6に対応した固定IPアドレスを利用することができます。共用レンタルサーバーでは固定IPは利用できないため、VPSサービスならではのメリットです。
ServersMan@VPSの運営企業
ServersMan@VPSの運営企業は、株式会社DTI(ドリーム・トレイン・インターネット)。
商号 | 株式会社ドリーム・トレイン・インターネット |
略称 | DTI(ディーティーアイ) |
設立 | 1995年10月26日 |
決算日 | 4月30日 |
資本金 | 4億9千万円 |
ServersMan@VPSの評判
SNS上でのServersMan@VPSの評判・口コミを集計しました。
クラウドサーバー、ServerSMan@VPSだと月490円だって!思ってたより安いとこあるんだな。3000円くらいはするんだろなと思ってたから。
Amazonのクラウドサービス(AWS)がトラブル起きていて、アズレンやアナデンといった人気ゲームにも障害が出ています。弊サイトも実はAWSに移行しようと思ったことがありますが、まだServersman@VPS使ってます。おかげで、今回のトラブルでは影響なしです。
いくら月々500円ぐらいのVPSサーバーと言ってもメンテナンス長すぎ 2日も使えないなら日割りで2日分返すべき 1.日 時 : 2019年07月22日(月)20時10分頃より 2019年07月24日(水)19時00分頃まで 4.影響内容 : ServersMan@VPS サービスが利用できない
ServersMan@VPSの緊急メンテ、サーバ止めてからメンテナンスのお知らせが来るのもアレだし、メンテナンス期間が48時間と異様に長いのも尋常じゃないので、かなり大変な事態になってるのだろうなぁ。私は実験的にしか使ってないので全く影響ないけど、そうじゃない人はシャレにならないのでは。
ServersMan@VPS全然繋がらなくなって再起動掛けたが、アナログモデムなのかってくらい尋常じゃなく重い。そろそろどこか別な所に移行するべか。。
お昼頃から4, 5回はmuninのデータを取得できてない。muninて5分に一度データを取得しているから、それより短いタームでサーヴァーが反応しない状況も出てるかも… もうホントにServersman@VPS, クソオブクソですわー VPS検討してる人は、選んだらいかんですよ。
serversman@vpsのレスポンスが遅すぎ。安いから使ってきたけど、解約して別のVPSに移行するの考えよう。
Serversman VPSの月350円プランのUnixbenchとってみました。月額ではVultrのIP6限定プラン300円を例外とすれば月最安の350円ですがUnixbench総合値としても最低の95
なのでVPS選びではCPUのコア数、価格だけでなく、実性能も見て選ぶ必要があります
Serversman VPSの遅さに耐えかねてConoHaに移行した。
ServersMan@VPSのデメリット
長時間にわたるメンテナンスが頻繁に実施されるようです。価格を考えると致し方ないとも思います。
ですが、サーバーというサービスの性質上、長時間のサービス停止はできれば避けたいというのは求めすぎでしょうか。
当ブログおすすめのVPSサービス
さくらのVPS
さくらのVPSは、レンタルサーバー老舗のさくらインターネットが運営する仮想専用サーバーです。運営歴が長いさくらインターネットなので、しっかり維持されている信頼性の高いサービスです。
当ブログからの申し込み数がNo.1のVPSサービスです。
VPSサービスの一種ではありますが、CPU/メモリ/ディスク等のハードウェアを管理せずに利用できるサービスであるため、IaaS的な使い方をすることが可能です。
料金体系は、月額固定料金で始められるため安心感があります。月額643円〜、初期費用0円とコストパフォーマンスも高く、気軽に借りることができます。
さくらのVPSを使いこなすにはWebアプリケーションを公開するための設定が必要です。
そのため、サーバー構築の知識があって、Mattermostを利用してみたい人に向いています。
サーバーのスペックが足りなくなった場合、上位プランへの移行である「スケールアップ」機能を利用することで対応することができます。(ただし、スケールダウンができない)
データセンターの場所を石狩、大阪、東京の3箇所から選べるのもユニークですね。
2週間お試し期間が用意されているので、気軽に試してみることができますよ。
オススメポイント
- 運営企業の歴史が古く、信頼性が高い
- 月額固定料金で安心して使える
- メールサポートが受けられる
- 豊富なプランから選べる
デメリット
- スケールアップはできるが、スケールダウンができない