グループウェアが使えるレンタルサーバー
グループウェアとは、組織内の情報共有やコミュニケーションを活性化させるために導入されるツールです。
メール、掲示板、カレンダー、ファイル共有やレポートなどの機能が備わっており、予定の確認や社員同士のやりとりを全て済ますことができます。
近年では、クラウド型のグループウェア提供が流行っていますが、今回はグループウェアをインストールして利用可能なレンタルサーバーをご紹介します。
グループウェアが利用できるレンタルサーバーの一覧です。
WebARENA SuiteX
WebARENA SuiteXは、NTTPCが運営するビジネス向けレンタルサーバーです。
※ご利用には、desknet’s-e NEO本体ライセンス(有料)が必要です。
株式会社ネオジャパンとの協業により、共用サーバーにはインストールできなかった「desknet’s NEO」を共用サーバーSuiteXにインストールできるように対応したWebグループウェアが「desknet’s-e NEO」です。
サーバー管理知識がなくても、SuiteXの管理ツールからクリック操作で簡単にインストールが可能です。
法人向けということもあり、大容量で高速なため、会社の共有フォルダとして使ったり、ファイルサイズの大きいデータのやり取りも向いています。
定期自動バックアップ、IPS・DoS対策など、セキュリティ機能も充実しているので、確実性が求められるビジネスの現場で利用したいサーバーです。
KAGOYAのレンタルサーバー
KAGOYAは、主に法人向けレンタルサーバーにおいて定評のあるサービスを提供しています。
グループウェアについては、「サイボウズ」を利用することができます。(共用サーバー、マネージド専用サーバーにて利用可能)
コントロールパネルからサイボウズ Office 10を選んでインストールボタンをクリックするだけの簡単作業でインストール可能です。
またライセンスもコントロールパネルから簡単に注文することができます。サーバーの利用費用とサイボウズのライセンス料金の請求がまとまるので便利です。
さらに、サーバーの契約者であれば、サイボウズを60日間無料で利用することができます。
無料のお試し期間中であってもユーザー数は無制限、 オプションは全機能を利用できるため、業務の効率化や運用方法について検証することができます。
ワダックス
WADAXレンタルサーバーはGMOグループが提供するレンタルサーバーです。
グループウェアを運用するサーバーには、通常のサーバー以上の高いセキュリティが求められます。
WADAXのレンタルサーバーでは、標準のセコム不正侵入検知予防サービス(IPS)をはじめ、サーバーSSL証明書や、VPNなどのセキュリティソリューションが提供されているため、高セキュリティのサーバーで安心してサイボウズを利用することができます。
注意点として、共用サーバーではオプションなどの用意はなく、利用できません。
iCLUSTA+
GMOインターネットが運営するiCLUSTA+では、「サイボウズ Office 10 for ASP」をオプションで利用可能です。
対応プラン | ミニ/レギュラー/プロ/マルチドメイン |
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初期費用 | 月額費用 | |
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基本料金 | 11,000円 | 6,600円/月 |
ライセンス追加 | 0円 | 3,300円/5ライセンス/月 |
iCLUSTA+はサーバースペックも高く、その割には月額料金は安価なので総合的におすすめです。